JR仙石線 陸前大塚駅前。松島町（広域行政の仙台圏）から東松島市（石巻圏）に入って最初の駅です。

東日本大震災後、2015年の仙石線復旧にあわせて建てられた新しい駅舎。

ホームへは構内踏切で。無人駅ですが簡易スイカ改札機あり。

かなり狭い陸前大塚駅ホーム。上り方面（西）。本塩釜へ約22分、237円。仙台へ約50分、496円（あおば通同額。2017年11月時点）。

下り方面。市の中心・矢本へ約14分、195円。石巻へ約29分、324円。仙石東北ラインは通過。

震災後に整備された防潮堤。カメラを高く持ち上げて写した松島湾。

駅名標前。震災前の防潮堤はホームと同程度の高さで、海に臨む駅として知られていました。

下り方面へズーム。震災前の旧線路は右へカーブして海沿いを走行しましたが、左カーブで東名駅がある丘陵へ登る新線に付け替えられています。

陸前大塚～東名間の車窓風景を2枚。

陸前大塚駅前の県道27号東方向。「民謡」の名付け親でもある後藤桃水生誕地の案内板下。

県道27号西方向。

ホームよりも海を多少見やすい場所へ向かって県道27号を西へ進みます。

上り坂、過去の津波浸水区間ここまで。

松島町との市町境。

県道27号の愛称は奥松島パークライン。奥松島観光スポット案内板。奥松島は松島の観光地のうち東松島市（旧鳴瀬町）の部分。

松島町に入って西へ進み、左に海が見える場所。

松島湾。

地図によると、松ヶ島（松島町内）。

東向き。陸前大塚駅舎まで約400m。

市町境になっている小さな岩場。

向こうの陸地は隣の東名駅南側、東名運河の水門付近。