西武池袋線 東久留米駅北口。2010年に旧駅舎が写真中央の商業施設に建て替えられました。旧駅舎には上りホーム直結の北口改札がありましたが、現在は左に写っているエスカレーターから東口・西口の改札まで回り道です。
ホームと銀河鉄道999デザイン電車。準急や快速の停車駅で、急行は通過。池袋からは西へ約19分、272円(2021年2月時点)。平日朝上りは通勤急行が停車(両隣の清瀬・ひばりヶ丘は通過!)して池袋へ約25分。2019年度1日平均乗降人員は54,968人。
北口から出たあたりで東向き。次の写真からの5枚は前方へ、6枚後からは磯丸水産の左へ進みます。
北口から東へ向かう道。東久留米駅は人口約11万7千人の東久留米市にある唯一の駅。北口の駅前は東口や西口よりも古くからの商業地です。
東久留米駅は1915年(大正4年)に北多摩郡久留米村に開業。東が付いたのは九州の久留米との混同を避けるため。市制施行時に市名も東久留米に。東を付けずに「久留米ね~」等と会話する方もいました。
北口界隈は東久留米駅前商店会。
北東へカーブ。
マンション下層階が店舗というパターンが多くなる区間。
北口の駅前から今度は北へ。
1990年頃はこの狭い商店街通りを路線バスも走行していました。
ここからは左のタイル舗装区間を進みます。
東久留米駅開設のため尽力した神藤庄太郎翁之像がある武蔵野稲荷神社。
線路沿い区間を北西へ。
前方の都道234号では自転車の方が踏切待ち中。左のフラッグに描かれた水色衣装のキャラは、湧水の妖精るるめちゃん。東久留米は湧水が豊富な地。
反対向き。
東久留米市観光ガイドマップ。湧水・用水・河川と水絡みが多め。市内を流れる黒目川はかつて久留米川とも呼ばれ、明治期の合併時に久留米村という新村名の由来になったとする説が有力。市の面積は12.88k㎡、西端~東端は直線距離で約6.5km。
駅北口に戻って南東方向。約100m先の東口まで続く通路兼商業施設のエミオ東久留米。手前の北口側2階は撮影時ツタヤ。
西口(左)・東口(右)側から見た駅構内。北西方向。右側前方の黒っぽく写っている建物が北口のツタヤ部分。
駅東口からの眺め。北方向。左はスーパーヤマザキ東久留米東口店、ジョナサン、進学塾などが入るビル。
東方向。駅前広場の様子。左にミスタードーナツ、右端は第一製粉の工場跡地にマンションを建設。
都道125号東久留米停車場線が伸びる北東方向。
飲食店やローソン、ダイソー、美容院が入るビル(上の階はマンション)。
東久留米駅東口。東口・西口の駅舎は1994年に完成。北口と合わせて駅出入口が3か所になりました。
東口開設に合わせて1990年代に区画整理事業を実施し、北口よりも大分スッキリした雰囲気の駅前。
駅舎から見えたミスタードーナツの前。
駅前広場から都道125号への出入口。
都道125号。西武バスが市内の団地やJR新座駅・東武東上線朝霞台駅へ運行。
都道125号を北東へ少し進み、交番前。この先は店舗が少なめ。