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その11
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酒田市 酒田駅周辺 その11
山居倉庫(さんきょそうこ)
ページ内の記事写真30枚(その1~11計248枚)
山居橋を渡って山居倉庫へ。「1893年(明治26)に酒田米穀取引所の付属倉庫として、旧庄内藩酒井家により最上川と新井田川に挟まれた通称「山居島」に建てられた(山形県庁サイト『経済発展を果たした産業施設 > 山居倉庫』のページより)」。
現役の米穀倉庫ですが、一部の棟は庄内米歴史資料館(写真中央)や物販・飲食店といった観光施設になっています。奥のほうはケヤキ並木。
庄内米歴史資料館。「倉庫の1棟を改装し、米に関する資料や農具などが保存展示されています(酒田市役所サイト『文化財施設 > 庄内米歴史資料館』のページより)」。昔の部屋丸ごとの再現や、往時の山居倉庫周辺のジオラマも。
山居倉庫は14棟建設され、12棟が現存。2021年(令和3年)に国の史跡に指定されました。左は東宮殿下行啓記念館。
ケヤキ並木側へ移動して南向き。「日本海からの強い西風と夏の直射日光をさえぎり、倉庫内の温度を一定に保つ目的で植えられたもので、現在では見事な巨木となり、倉庫の屋根を覆っている(県庁サイト)」。
縦写真も1枚。ケヤキ並木の雰囲気も相まって、山居倉庫は酒田の代表的な観光名所のひとつ。奥は駐車場へ出ます。
倉庫の間の百葉箱がある広場。
山居倉庫は土蔵と屋根の間に空間を作って風通しを良くし、土蔵内の温度を上げすぎないようにする二重屋根構造。
ケヤキ並木沿い西側、三居稲荷(さんきょいなり)神社を2枚。
駐車場側からケヤキ並木に入る地点で北向き。
通路は石畳。山居倉庫は1980年代のNHK連続テレビ小説(ドラマ)「おしん」の舞台にもなりました。
ケヤキ(欅)はこれほどの大きさ。
駐車場側から欅並木に入る地点に設置された酒田市観光案内。
山居橋の近くに設置された酒田観光マップ。山居倉庫は下部。
山居倉庫南端の棟と駐車場。広くて「おしん」関連展示コーナーもある観光物産館「酒田夢の倶楽」になっています。
酒田市のシンボルで大火復興や防災繁栄の願いを込められた獅子さん、市街のあちこちにいますね。山居倉庫は農協所有の施設で、もう少し左に農産物直売所もあり。
山居倉庫駐車場前の県道353号吹浦酒田線。南西方向。
県道353号から見た山居倉庫。
山居倉庫と新井田川。かつて、米の船への積み下ろしを行っていました。
山居倉庫の川側。
県道353号北東方向、新内橋。酒田駅まで約1.6km。
山居倉庫の川側の様子。「酒田夢の倶楽」のぼり。
山居倉庫の川側を北へ。こちらの松などの樹木も丁寧に手入れされています。
ここをくぐると百葉箱がある広場。
2013年6月の『私の街さかた(酒田市広報)』によると、山居倉庫は明治26年の建設当時、民営としては他に例のない規模を誇りました。
また、欅並木や二重屋根・天窓・換気窓によって温度・湿度は適度に保たれ、ここから出荷される「山居米」は当時日本一の品質との名声を得たそうです。
木が軒先を覆う建物。
ツタが2階を覆う東宮殿下行啓記念館。写真中央にお手洗い、その左に山居橋。
東宮殿下行啓記念館。関係者以外立入禁止。2013年6月『私の街さかた』によると大正14年、当時の東宮殿下(後の昭和天皇)が酒田を行啓されました。
2020年8月に撮影しました。酒田駅周辺の最終ページです。
近隣地区のページ↓
JR羽越本線
上り 南東へ2駅:砂越
JR羽越本線
下り 北へ9駅:金浦

地図のでこのページを撮影しました。
山形県酒田市
酒田駅周辺 その1~11 写真248枚
その1酒田駅と大獅子・ジャスコ跡(28枚)
2 酒田駅東側・東酒田駅・ミライニ(28枚)
3 旧バスターミナル・本間美術館付近(14枚)
4 酒田駅前商店街と八雲神社(24枚)
5 相生町~大通り商店街・緑地(26枚)
6 中心商店街の中通り商店街(22枚)
7 中通り西部・清水屋・中町モール(20枚)
8 たくみ通り商店街付近(14枚)
9 産業会館・市役所・史跡鐙屋(14枚)
10 酒田市役所~山居橋(28枚)
11 山居倉庫(30枚)
 まとめ・要約版
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