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鶴岡市 鼠ケ関駅周辺 その1(ねずがせき)
鼠ケ関駅から鼠ケ関マリーナ
ページ内の記事写真28枚(その1~2計54枚)
JR羽越本線 鼠ケ関駅。山形県の海側南端の駅です。1923年(大正12年)に開業し、現在は無人駅。
鼠ケ関は駅の近くにマリーナ、人工ビーチの海水浴場、浜辺のキャンプ場等があるマリンレジャーの地。駅前に灯台のモニュメントが設置され、駅舎も船舶風味なデザイン。
駅の跨線橋より、下り方面(北)。市の中心、鶴岡駅まで8駅、約43分、680円(2020年12月時点)。鶴岡駅の北隣が市の北端の駅(藤島駅)。
上り方面(南)。村上まで約45分、770円。鼠ケ関に特急は停車せず、普通列車が鼠ケ関始発も合わせて1日に上り8本、下り10本発車。他に臨時の観光列車が停車。
鼠ケ関駅ホーム。観光臨時列車「きらきらうえつ」に対応した駅名標前。撮影翌年に後継列車「海里」が登場。
ホームから見た東側。右奥に国道7号・345号交差点立地のイオンタウンあつみ(温海)の赤い看板が見えます。鼠ヶ関(住所は小さいヶ)の2020年11月末の住民基本台帳人口は1,113人で周りは山。ここに目を付ける出店戦略すごい。
ホームにある、みどころ案内板。鼠ヶ関は念珠関とも記され、勿来関・白河関と共に奥州の三関の一つ。地名の由来として不寝番の役人が見張る番所という説あり、等と解説されています。
駅から観光マップ。灯台がある弁天島の岬が日本海へ突き出て、その左(南)にマリーナやマリンパーク、右に漁港や史蹟念珠関所跡(赤点線ルート右端・近世の関所位置)。
念珠関村は1954年(昭和29年)の合併で温海町の南部になり、2005年(平成17年)の合併で鶴岡市に。
前の写真と同じ駅前の交差点、北方向。左には「観光おみやげ品」と書かれた建物。
交差点北側、庄内交通の鼠ヶ関駅前バスのりば(右)。奥には荘内銀行ATMの緑看板が見えます。
駅から出たあたりの景色。西方向。
西へズーム。右奥の三角屋根は鼠ケ関マリーナの建物。
駅前通りといえそうな道を西へ進みます。
途中で反対向き。駅前に並ぶ店舗。
鼠ヶ関宿を境に南は北陸道、北は羽州浜街道となる旧街道かと思われる道(左右)と交差。
交差点北方向。約800m先に近世江戸時代の関所跡が史跡として残ります。
東方向(駅方面)。
南方向。新潟県境まで僅か300mほど。約1300年昔に関所が設けられた位置は現在の県境付近で、奈良・平安時代の蝦夷防衛拠点だった奥州三関の一つでした。
歓迎されて西のマリーナ方面へ。
駅から西へ約200mの突き当り、鼠ケ関マリーナ。『隣接する人口海水浴場の「マリンパークねずがせき」とともに日本海有数の海洋性レクレーション施設となっています』(公式サイトより)。
鼠ケ関マリーナ沿いの道。北方向。右の木立部分には源義経上陸の地の碑があります。
南方向。すし店など。鼠ケ関マリーナはヨットやモーターボートを200艇ほど収容。
源義経上陸の地の碑。
能登半島から潮流に乗り、佐渡を経て鼠ケ関に上陸したという義経伝説。石碑の揮毫(筆記)は昭和40年のNHK大河ドラマ「源義経」の原作者、村上元三先生によるもの。
北へ進み、駐車場沿い区間。左やや奥の建物は海水浴客向けのトイレ・シャワー棟。次のページは中央奥に東屋が写っているマリンパーク展望広場からです。
反対に南向き。この道路より海側のマリーナやマリンパークは埋立地です。
トイレ・シャワー棟の海側から鼠ケ関マリーナ方面。
2018年3月に撮影しました(みどころ案内板と駅から観光マップは2020年8月に列車内より)。
続き:マリンパーク・弁天島・漁港
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JR羽越本線
上り 北へ8駅:鶴岡
JR羽越本線
下り 南へ8駅:村上

地図のでこのページを撮影しました。
山形県鶴岡市
鼠ケ関駅周辺 その1~2 画像54枚
1 鼠ケ関駅から鼠ケ関マリーナ(28枚)
2 マリンパーク・弁天島・漁港(26枚)
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