高岡駅から北（北西）へ約700mの木舟町交差点。左右方向が土蔵造りの町並みが残る山町筋（旧北陸道）。

重要伝統的建造物群保存地区（種別：商家町）に選定された山町筋をまず南西へ進みます。

国の登録有形文化財、井波屋仏壇店（右）。

富山銀行本店。現役で業務が行われている本店で、通帳にも描かれています。

富山銀行つうしん[ティー・プレス]によると、1914年（大正3年）に建てられ、「赤レンガの銀行」として親しまれている建物。

もう少し先には高岡信用金庫の本店が見えます。

富山銀行前、北東方向。

木舟町交差点から今度は北東へ。左の角の建物が蔵造りとモダンな部分が結合していてユニーク。

南西側よりも土蔵造りの商家が多数残されている区間です。

土蔵造りの一つ、富山県指定文化財の筏井家住宅前。

山町茶屋（左）。

国指定重要文化財の菅野家住宅。建物内の一部も有料で公開。

向かいの防災施設にあった山町筋案内図（南が上）と解説文。この図の区間は東西に約600m。

特に文化財指定されていない土蔵造りの建物も多いです。

梅田呉服店。

次のページはこの交差点の右へ進み、万葉線坂下町駅近くの国道156号へ出る地点からです。

交差点で南西を振り返ったところ。

交差点角、はんぶんこ（はん文庫）。図工室がある図書スペース。

はんぶんこ前。

井本商店と土蔵造りの町資料館。

高岡市土蔵造りの町資料館（旧室崎家住宅）。建物内部全般の見学、資料閲覧、城下町模型展示、企画展開催などの観光施設。

更に北東の様子。