西武拝島線 東大和市駅、北側出入口。東大和市の南端部に位置し、写真中央のすぐ奥に見える薬用植物園の建物は小平市内です。西武新宿から西へ急行で約36分、377円（高田馬場からは346円・掲載時）。2017年度1日平均乗降人員は26,029人。

駅の東側を通る青梅街道（ヤサカ前）から見た東大和市駅の北側駅前。西方向。左やや奥が駅出入口。

駅を出たあたりの景色。1枚目と反対に北方向。BIGBOXの東大和スケートセンターが駅に隣接します。

東方向。駐車場越しに家具・ホームセンターのヤサカ方面。早朝撮影のためこの写真は影が多いです。

西武が運営する一大レジャースポット、BIGBOX東大和。ボウリング・テニス・レストラン・カラオケ・セガ・ツタヤ等の娯楽施設です。右側はロータリー。

北へ進み、駅前ロータリーから桜街道への出口。

振り返って南方向。駅舎方面。

西方向。BIGBOXの桜街道側。西北西へカーブ。

桜街道を西北西へ進みます。左側は昭和16年の航空写真では農地や林で、もう少し西には日立航空機の軍需工場がありました。農村だった大和村の都市化はこの軍需工場から始まります。

反対に東南東方向。第二次世界大戦後の昭和25年（1950年）に東大和市駅付近の西武線が開通し、昭和50年代に高架駅化。

右側は戦前の昭和16年の航空写真では農地に囲まれた中に軍需工場関係者が住むと思われる住宅地がありました。おそらく東大和市駅前市街地「南街」の始まりです。

反対に東南東方向。軍需工場だった場所は農林器具等の小松ゼノア工場開設を経て、現在では桜街道駅側のページに掲載した東大和南公園などの主に公的施設用地になっています。

ここを右折すると次の写真です。

北方向の道。日立航空機や小松ゼノアの従業員も通ったのかもしれない居酒屋・スナック街。

西へ進み、損保ジャパングラウンド跡の大規模マンション敷地（左手前）。

NTT社宅跡の大規模マンション（左端）。道路沿いは桜みらい公園となっています。

ロンドフィットネスクラブ東大和（左）。2枚後の市民広場の愛称命名権を取得した会社が運営しています。

中小企業大学校東京校。企業経営後継者等への研修や中小企業診断士養成を行う機関です。

桜が丘市民広場。東大和市ロンド桜が丘フィールドという愛称になりました。市内5つの運動施設にロンドが付いています。

東大和市駅から約900mの交差点とイトーヨーカドー東大和店。更に約850m進むとモノレールの桜街道駅に着きます。

桜街道の南にイトーヨーカドー、北にダイエー東大和店。ダイエーはその後閉店・改築し、スーパーのヤオコーを核にユニクロなど多くのテナントが営業するザ・マーケットプレイス東大和になりました。

反対に東向き。左前方は富士見通り商栄会、右前方は通ってきた桜街道。

桜街道の左側（北）は南街、右側（南）は東大和市駅も含め桜が丘という住所です。

桜が丘市民広場（東大和市ロンド桜が丘フィールド）。

ここからは東大和市駅南側です。地図で判断すると小平市（左）と東大和市（右）の境界となる道。西方向。

東大和市駅の南側出入口。改札口も見えます。東大和市は大和市（神奈川県）よりも若干西に位置しますが、東京の大和なので東大和市という市名に。東大和市駅も大和駅（相鉄・小田急）より若干西です。

西へ少し進んだ地点。すぐ左を暗渠化された野火止用水、そのすぐ左を松の木通りが並行。松の木通りの左には東京都薬用植物園の建物が写っています。

暗渠化された野火止用水上の遊歩道と丸ポスト。

松の木通り。左の東京都薬用植物園は薬用植物の栽培・収集・調査研究等を行い、入園無料で散策も可能。（都の施設ですが）小平市役所のサイトによると世界各国の貴重な薬草、草木、約1600種を栽培。

線路の南の小平市、駅の東に位置する青梅橋交差点から見た東大和市駅。写真中央部に青梅橋の説明板があります。青梅街道が手前（東）から右（線路をくぐる北）へ曲がります。

青梅街道が野火止用水と交差する場所に架かっていた青梅橋。東大和市駅は市境という事情もあってか、昭和54年（1974年）の駅名改称前は青梅橋駅でした。

青梅橋交差点、青梅街道（都道5号新宿青梅線）の東方向。

東へズーム。JR新小平駅まで約3km、新宿大ガードまで約25km。

交差点の東。小平市側の東大和駅前商業地。小平市の中では西端近くの地区です。

青梅橋交差点、南方向。村山街道（都道144号）。交差点の右に入ると先ほどの松の木通りです。

南へズーム。右側に東京都薬用植物園の入園口が写っています。奥の赤い靴店より少し先では立川通り（都道16号）に合流し、青梅橋交差点～JR立川駅間は約4.5km。