西武池袋線 ひばりヶ丘駅南口。駅舎改修工事が進められていた頃で、バスに隠れているあたりの駅ビル「エミオひばりヶ丘」は撮影後に建て替えが行われました。

正面から見た駅。1924年（大正13年）に田無町駅として保谷村内に開業。1959年（昭和34年）に田無町駅からひばりヶ丘駅に改称、同時期にひばりが丘団地が駅の南西約1kmの地区に造成されました。

駅舎から見た南口界隈。南方向。バスのりばやガラス張りの西友ひばりヶ丘店。

南西方向。写真中央部の駐車場は概ね旧田無市、西友や駅前広場や右のパルコは概ね旧保谷市、この2市が2001年（平成13年）の合併で西東京市に。旧2市が入り組む南口界隈は西東京市誕生の象徴的な場所といえそう。

改札口近くから見たホーム。外側に停車中の普通列車が内側の速達列車を待つ様子。特急券不要な殆どの列車が停車する当駅を、通勤急行に乗車して停まらず通過するときは不思議な気分になります。

ひばりヶ丘駅下りホーム。池袋から急行で約15分、272円（2021年12月現在）。2019年度1日平均乗降人員は74,392人。左側が南口、右側が北口。ぼうっとしてると、お出口はひばり側ですと聞こえたり。

南口の駅前広場で東向き。高層マンションは33階建てのヒバリタワー。

駅前広場東側のパチンコ店と、ひばりヶ丘メディカルプラザ（右）。

総合スーパーの西友ひばりヶ丘店。看板が出ている大手テナントも多数。最上階には2021年までに全店閉店した、今はなきファミレスCASAの文字が。

ファミレスといえば「すかいらーく」はひばりが丘団地が発祥の地（鳥のひばり＝英語でラーク）。しかし不思議と周辺はガストなど系列ファミレスの空白地（2021年時点）。

西友横から南へ伸びる都道112号ひばりヶ丘停車場線。

駅前広場西側にはファッションビルのひばりが丘パルコ（PARCO）。駅名は「ヶ」、住所は「が」、施設名は両方が見受けられます。

都道112号を南へ進みます。すぐに道路の両側が旧田無市の区間になります。

都道112号はひばりヶ丘駅と宿場町由来の田無駅前市街地を結ぶバス通り。りそな銀行ひばりヶ丘支店（右）付近。

パークシティひばりが丘（左）、ひばりが丘プラザ（右）。右折すると学園通り。

駅舎から約250mの五差路。左折方面にひばりが丘郵便局があります。

この交差点以南は谷戸商店街の区間。

五差路で同じく南向き。田無駅（西武新宿線）までは約3km。

南へズーム。写っている西武バスはひばりが丘団地へ向けて右折中。ひばりが丘団地は旧保谷市・旧田無市・東久留米市に跨がる大規模な集合住宅地です。

五差路から東へ向かう、ひばりが丘郵便局方面の道。

東へ進み、新鮮市場前。その先にひばりが丘郵便局。左はパークシティひばりが丘。

五差路で駅方面を振り返って北向き（正確には北北東）。ここから奥の西友横までは1970年頃に建設された、いわば新道です。手前左にウイングヒルズひばりヶ丘、右に巨大なパークシティひばりが丘。

五差路から正確に北向き（右にウイングヒルズひばりヶ丘）、パルコ方面の道。1960年代以前の航空写真でも確認できる、いわば旧道です。次の写真は奥に写っている白い車付近です。

本来の駅前通りであろう旧道を北へ。旧市境の道で左は旧保谷市（ひばりが丘1丁目）、右は旧田無市（谷戸町3丁目）。

りそな銀行ひばりヶ丘支店前で学園通りと交差。

学園通りを西へ進む2枚。

りそな銀行から約500m先の突き当りは幼稚園から大学部まで揃う私立の自由学園。自由学園の周囲は高級住宅街として知られる東久留米市学園町。

りそな銀行側に戻って旧道の店舗密集地を北へ。

みずほ信託銀行やホテル クラウン付近。奥の踏切を通過中の黄色い電車が見えます。

駅前のパルコ前に到着。