麻布十番駅がある新一の橋交差点。西方向、都営地下鉄大江戸線が地下を走行する都道319号。

交差点北東角の麻布十番駅出入口6。2000年9月に南北線が、同年12月に大江戸線が相次いで開通。陸の孤島扱いまでされた街が一転して鉄道2路線の街に。

交差点北側の都道415号の様子。東京メトロ南北線が地下を走行し、道路愛称は麻布通り。高架は首都高速都心環状線。

交差点東側の都道319号を少し進みます。東側は住所上は東麻布です。

麻布十番駅界隈は駅開業前から北西の六本木駅や東の芝公園駅まで徒歩十数分で行けましたので、陸の孤島と言っても東京中心部のまとまった商業地の割に駅が遠めという程度でした。

途中振り返ったところ。街路樹に果実が実ってます。

世界中の食品や日進ハム製品を販売する日進ワールドデリカテッセン（右・その後近所へ移転）があった交差点。

港区コミュニティバス「ちぃばす」の法務局入口バス停。

新一の橋交差点に戻って都道415号南方向。

交差点南西角、麻布十番駅直結のビル「ジュールＡ」。

南へ進み、駅出入口3。左は工事中だった一の橋公園。駅の2017年度1日当たり乗車人員は東京メトロが49,467人、都営が38,261人（乗降は概ねこの2倍）。

麻布十番商店街東側入口の一の橋交差点。更に約150m先の背の高いマンション近くの道路両側に駅出入口1・2があります。

商店街に入る西方向。写真中央部の横断幕下に駅出入口4があり、その奥はパティオ通り。右前方は麻布十番大通り。

商店街メインストリートの麻布十番大通りを西へ進みます。

周囲をビジネス街や高級住宅街に囲まれながら、庶民的なお店も多い商店街として知られた麻布十番。庶民的チェーン店もちらほら。

左に家具センター、椀もなか専門店花一会、右に総合洋品店（右）。

1789年創業の蕎麦屋「永坂更科 布屋太兵衛」の総本店。全国チェーン化しています。2枚前右手に看板があったガスト・高級スーパー成城石井は左側2番目のビルに。

麻布十番大通りはところどころにアート作品を展示。左のベーカリー「麻布十番モンタボー」も全国チェーンの本店 。

左にラーメン店や寿司店の麻布十番店、右に漢方薬局。トラックが写っている十字路で雑式（ぞうしき）通りと交差、右折すると駅西側出入口方面。

十字路で振り返って東方向。左に1865年創業の豆菓子店「豆源」本店。

十字路北側、雑式通りを駅西側出入口方面へ。ベーカリーPOMPADOUR（左）、たぬき煎餅（右前）付近。

北へ進んだ突き当りの都道319号を渡ると麻布十番駅西側の出入口7。その左隣は十番稲荷神社。

都道319号西方向。麻布十番は庶民的要素がある商店街とはいえ老舗本店や椀もなか専門店があって、郊外沿線の駅前商店街とは違うなと思える街です。

都道319号東方向。奥の首都高速高架下が1枚目の新一の橋交差点です。