所沢駅西側の駅前で北向き。右が駅舎や駅ビルで、前方がプロぺ通り(所沢プロペ商店街)入口。
プロぺ通りの駅側ゲートと交番。所沢陸軍飛行場が日本の航空発祥の地であることから、市役所のサイトによると飛行機のプロペラ(propeller)にちなんだ商店街名です。
交番横のスーパー・西友所沢駅前店と駅西口。旧駅舎の西口改札は本川越方面行ホーム直結の1階にあってプロぺ通りからすぐでしたが、新駅舎の改札は2階なので少し遠くなりました。
プロぺ通りを北西へ進みます。所沢陸軍飛行場の跡地は1978年(昭和53年)開園の所沢航空記念公園などになり、その公園へ所沢駅から徒歩での経路となる駅前名店通り商店街が、1981年に所沢プロペ商店街へと改称しました。
商店街公式サイトによるとプロぺは、躍進・推進を意味する「プロぺル(propel)」から由来、航空発祥地をイメージ化とのことです。なお現在の所沢航空記念公園の最寄り駅は1987年開業の航空公園駅です。
左は2007年に閉店した丸井所沢店だったビルで、リ・クリエ所沢という商業・オフィス施設になりました。
繁華街的景観のプロぺ通り。所沢駅と昔からの市街地とを結ぶ道として賑やかになったと思われます。
リ・クリエ所沢の隣のDHC、バーガーキング以北、左右両側に中小規模店が密集する様子。
左には献血ルーム、右にはカラオケやゲームセンターといった娯楽店舗も。
チェーン店率が高いです。
頭にプロペラが付いたキャラクターのフラッグ。
磯丸水産、セガ。
上の階まで店舗入居のビルやダーツ・ビリヤード・卓球。
カラオケ、麻雀、多数の飲食店。
派手に並ぶ店舗看板。
三井住友銀行など金融機関もいくつか見られる通りです。
プロぺ通りは全長約300m。北側のゲートをくぐるとブックオフ、更に向こうにはイオン所沢店。
イオン側から見たプロぺ通り北側ゲート付近。右のモニュメントには「PROPE」「FALMAN st.」と記載されています。手前の大通りは、左のなか卯側が昔からの中心街へ向かうファルマン通り、右が昭和通り。