菖蒲田(しょうぶた)海水浴場。1888年(明治21年)に開設された東北最古、日本で3番目の歴史を持つ海水浴場です。
左奥はサーフィンで有名な小豆浜。その付近の丘は軽井沢・野尻湖と並ぶ日本三大外国人避暑地の高山外国人避暑地。
南東方向の太平洋(仙台湾)。七ヶ浜町は三方が海に面する半島の町。そのうち菖蒲田から次のページの汐見台までを掲載しています。
波。菖蒲田海水浴場は震災の影響で2011年から2015年まで営業を休止、2016年に10日間のみ試験オープン、2017年から本格的に再開。
南西方向。奥の方に菖蒲田浜漁港があります。菖蒲田浜は七ヶ浜という地名の由来となった7つの○○浜集落のひとつ。
東日本大震災を受けて建設された高さ(T.P.)6.8mの防潮堤。
防潮堤上の様子。北東方向。
防潮堤から見た海岸。
菖蒲田海水浴場の震災前の海水浴客は1シーズンに5万人ほど。
南西方向。
集落の住宅地が空地に。
丘陵地ニュータウンの汐見台(しおみだい)方面。右は菖蒲田浜海浜公園。
陸側から防潮堤への上り口。
町内を一周する県道58号と、排水路の南方向。
菖蒲田浜海浜公園。復旧工事中で立入禁止でした。
海浜公園隣のカフェレストラン前、津波で流されてきたという祈望の鐘。
海浜公園の県道向かい側を2枚。
ベンチが置かれたスペース。
県道58号を少し北東へ進んだところ。
反対に南西向き。右に菖蒲田バス停で出発を待つバスが見えます。
ミヤコーバスの菖蒲田バス停。多賀城駅前とを結ぶ汐見台団地線の海側ターミナル。右側は次の写真の駐車場です。
海水浴・サーファー向け大規模駐車場にある町民バスぐるりんこ菖蒲田バス停。
駐車場内、津波避難経路図や注意事項。
菖蒲田バス停近くから汐見台の高台への避難口。
避難路。このあたりは韮山(にらやま)と呼ばれる山だったそうです。
避難路の途中で振り向いたところ。
汐見台の東端部、韮山付近にある展望広場。
展望広場から菖蒲田海浜公園入口方面。
前の写真よりも広範囲。東方向。
南東方向。