ページ内の記事写真30枚(その1~8計222枚) 写真: 背景:
大郷中学校界隈から東へ約1.5kmの築館公園。岡氏の居城・築館城の跡です。
公園を上る階段の入口に建つ鳥居や案内図・説明板付近。
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築館公園案内図と、黒川郡大郷町観光PRキャラ「常のモロ」。大郷町はモロヘイヤの産地として有名。支倉常長は江戸時代初期の渡航でローマ法皇への謁見を果たしていて、キャラにも十字架が。
この付近は平安時代から中世にかけては黒川郡とは区別された大谷保。大谷保の支配をめぐって戦いを繰り広げた有力者の傘下のもと、室町時代ころ岡氏が支配領域を形成、と推測されています。
愛宕神社の鳥居をくぐって公園上部へ。
階段を上ったところにある遊具。
更に上へ。
最上部の休憩所(東屋)と菜の花。
眺めの良い公園最上部。
西方向の展望風景。奥には奥羽山脈の船形山や泉ヶ岳を望めます。
ややズーム。右奥にフラップ大郷21(第二町民体育館)のドーム屋根が見えます。
更にズーム。右に大郷中学校の校舎が見えます。
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北方向。大郷町の中央部を流れる吉田川周辺の田園。奥の大松沢丘陵の西寄りには次のページの大窪城址公園があります。
北東方向。
北東へズーム。奥は大崎市(旧鹿島台町)。大崎氏も大谷保をめぐって戦っており、歴史の少しのズレで大郷町域も今頃は大崎市になっていたかもしれません。
北東へ約8kmの鹿島台中学校。大郷・鹿島台・松島に跨っていた品井沼は、干拓により広大な美田となりました。
東方向。羽生村→大谷村→大郷村→大郷町と変遷した羽生(はにゅう)地区。
東へズーム。フィギュアスケートの羽生結弦選手ファンが聖地としている羽生天神社もあります(写っていませんが左奥の林の近くが入口の鳥居)。
築館公園最上部の祠。愛宕神社でしょうか。
祠側から休憩所方面(南東方向)。
先ほどの遊具の北西、トンネル遊具。
トンネル遊具側から下りる階段。
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町役場サイトのお花見スポット情報ページにて築館公園は「桜の他に梅なども鑑賞することができる」と紹介されています。
桜が開花し始めていました。
大郷町文化財 築館城跡の標柱。側面には「中世岡山城居城と伝えられる。葦が城ともいい、南に古城跡があり空堀で仕切られ連結されている。旧品井沼南岸に連なる古城群の一つである。」と。
駐車場から見た築館公園・築館城跡。
築館公園駐車場と県道241号を結ぶ道。奥が公園方面。
築館公園入口(右)付近の県道241号。北東方向。前のページの中粕川地区と同じ道とはイメージしにくい複雑な経路の県道です。
北東へ若干進み、築館公園頂上部が見える位置。左には羽生分館バス停。
離れた位置から見た築館公園(前方左)。平地に突き出て周囲を見渡しやすい小さな丘(松島丘陵の一部)です。
2018年4月に撮影しました。
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地図の
でこのページを撮影しました。
宮城県黒川郡大郷町
大郷町全般 その1~8 画像222枚
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