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伊具郡丸森町
あぶくま駅周辺
ページ内の記事写真34枚です。  写真: 背景:
目次


1.あぶくま駅と駅前
阿武隈急行線 あぶくま駅。宮城県内で最も南に位置する鉄道駅です。すぐ西側(写真左)を阿武隈川が流れます。
ホームから広場越しに阿武隈川(あぶくまがわ)方面。
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駅西側の広場。屋根付きベンチの右に乗船場入口があります。
あぶくまライン下り 乗船場入口。この日は立ち入り禁止でした。
乗船場へ下る道と阿武隈川。この付近は阿武隈高地の渓谷を流れます。
阿武隈川は国内で6番目に長い河川。福島県の水源から宮城県の河口まで幹川流路延長239km。
東側の道路から見たあぶくま駅。南方向、線路は上り方面。
反対に北方向、下り。近くに民家は見あたらない秘境駅です。あぶくま駅付近は2019年に台風19号による土砂流入・流出・ホーム損壊などの被害を受け、当面運休となりました。(追記)2020年10月31日に運転再開しました。
大きな建物は食事などができる観光施設「天狗の宮 産業伝承館」。丸森町役場のサイトによると、八角形の巻上式の屋根の姿は、かつて阿武隈川の舟運が盛んだった頃の帆掛け船の姿をイメージ。
あぶくま駅待合所や観光案内板。路線名は急行が付きますが普通列車のみ運行。阿武急と略されることも。
ホームの駅名標前。あぶくま駅の1日あたりの乗降人数は僅か10人ほど。停車本数は立地の割に意外と多く、1日に17往復半。
下り槻木行きが到着。下り列車で丸森へ1駅、8.1km、7分、330円。角田へ約15分、460円。JR乗換駅の槻木へ約30分、660円。1日2往復はJR仙台へ直通し、約68分、1080円(2020年時点)。
ホームで南向き。阿武隈急行は槻木~丸森間の国鉄丸森線の第三セクター化により1986年(昭和61年)に発足し、その2年後に丸森~福島間を延伸。あぶくま駅は宮城県側で唯一の延伸時開業駅。
前の写真の右側、天狗の宮 産業伝承館の南側の広場(乗船場は北側)。
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あぶくま駅出入口。上り福島行きが発車したところ。福島は南西へ約45分、700円(2020年時点)。
駅から離れている集落へ向かう道路。
駅出入口横から見た天狗の宮 産業伝承館。玄関に猫がいます。
西側から見た駅出入口。
駅出入口前、阿武隈渓谷県立自然公園の区域図。少し右へ行くと次の写真です。
紅葉の様子。右の隙間から阿武隈川を望めます。





2.阿武隈川
紅葉と阿武隈川。
天狗の宮 産業伝承館(右)の横で、阿武隈川下流方面を何枚か。
流れは北へカーブ。
阿武隈急行はこの阿武隈川流域の市や町を、阿武隈高地北部も横断して福島県と宮城県にまたがって走る路線。
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あぶくま駅という駅名や、阿武隈高地内の阿武隈川沿いで県境近くの立地、延長開業区間であることから、阿武隈急行の象徴的な駅といえるかもしれません。
ここからは、あぶくま駅から北へ向かう列車の車窓風景です。駅から約500mの地点。対岸の右のほうに集落がみられます。
前の写真の20秒後。対岸の道路は国道349号。
更に約1分半後、線路が東へ向きを変えて車窓は北側に。
更に約20秒後。高架橋の区間で柵が写っています。
更に約20秒後。紅葉の山地。
更に約30秒後。対岸に国道349号山田橋が架かります。
更に約10秒後。広い砂地に見える河原。
更に約30秒後に渡る鉄橋で北向き。阿武隈川は左(西)のあぶくま駅方面からこちらへカーブ。この1枚のみやや古い時期(2013年6月)に撮影しました。
反対に南向き、下流側。阿武隈川は左(東)へカーブして丸森町中心部方面へ。この鉄橋付近はあぶくま駅よりも隣の丸森駅が近いです。
1枚は2013年6月、他は2017年11月に撮影。2019年10月18日公開。
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地図のでこのページを撮影しました。
保原
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大泉
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二井田
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新田
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富野
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北丸森
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横倉
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東船岡
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(→下り・北東)
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