笠間稲荷神社大鳥居前の門前通り（笠間稲荷門前通り商店街）。東方向を2枚。水戸と日光街道小山を結ぶ結城街道でもあった道です。

右の蔵造りの建物は、笠間稲荷神社の御神酒も醸造する老舗の笹目宗兵衛商店。

門前通り・結城街道を東へ進みます。笠間名物くるみ饅頭などのお店や笠間焼民芸品店が右に。

白い狐があしらわれた、くるみ稲荷ずしのお店。笠間稲荷神社の別称が胡桃（くるみ）下稲荷神社。

元祖稲荷饅頭本舗（手前）やコーヒー＆軽食のお店。

店先に鳥居がある御宮・神棚のお店。

県庁サイト内、笠間都市計画の方針書類によると「古くから、笠間藩八万五千石の城下町、日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社の門前町、水戸・小山を結ぶ宿場町として発展し」という歴史のある街。

奥の佐白山に笠間藩の笠間城がありました。宿場町名は笠間宿でした。

笠間観光協会（のちに西のほうへ移転）。

門前通りはこのT字路まで。突き当たりでは「かさま歴史交流館 井筒屋」の工事中でした。結城街道は左折して北へ。

右折の南方向。

門前通りを振り返って西向き（若干戻った地点）。

結城街道を北へ。

ここで右折すると3枚後の大石邸跡や佐白山麓公園方面の道。

更に北の結城街道、大町付近。

北へズーム。

大石邸跡や佐白山麓公園方面の道。東方向。右には笠間日動美術館の案内板。

笠間日動美術館の案内板前で西向き。

東へ。

史跡 大石邸跡（右）。次のページは前方の笠間日動美術館前の交差点からです。

笠間藩家老、大石良欽の屋敷跡です。

大石邸跡はこの写真の撮影後に整備され、「忠臣蔵」で知られる赤穂浪士の筆頭 大石良雄（良欽の孫）の像や、赤穂藩と笠間の関わりの説明板が設置されました。