アーケード商店街の浅草ひさご（瓢）通り。南側入口。かつて浅草公園にあったひょうたん（瓢箪）池が名称の由来。

すぐ東には花やしき遊園地と花やしき通り入口があります。手前右は六区ブロードウェイにも面するウインズ浅草。

西方向。奥の高層ビルは国際通り沿いの浅草ビューホテル。

アーケードに入ったあたり。商店街公式サイトによると、かつては浅草の六区と吉原を結ぶ通りとして、華やかさと江戸の粋がつまったエリアで、その面影は残っています。

浅草ひさご通り商店街を北へ進んで行きます。エステの美乃舞、ファミマの花やしき遊園地前店。

洋品のミウラ、フルーツパーラーゴトー。

牛鍋の米久本店前。

1000円の床屋。

ファッションなるみや、ふるーる。

台東区立 江戸下町伝統工芸館（ギャラリー匠）。展示コーナーや職人による実演、手づくり教室など。

江戸下町伝統工芸館前で反対向き（南）。

北へ進み、蕎麦・天麩羅つむぎ、喫煙広場前。

アーケード北部。理容よしだ、昭電舎付近。

アーケードはここまでの約180m。言問（こととい）通りと交差。

言問通りと交差した先は千束（せんぞく）通り。

千束通り商店街公式サイトによると、千束分の稲が収穫できるという意味で千束という地名に。大正時代に千束田圃は埋め立て。遊廓の吉原への通い道として大いに賑わったそう。

約1200mに及ぶ千束通り商店街。現在は「奥浅草」と呼ばれ、古き良き浅草を知る浅草通に親しまれています（商店街公式サイトより）。

言問通り東方向のマンション街。隅田川の言問橋まで約800m。

言問通り西方向を2枚。ちょっと変わった語感の「こととい」は平安時代の歌人、在原業平が詠んだ歌の「いざ言問はむ 都鳥」の部分が由来（Wikipediaより）。

浅草案内地図前。こちらは観音裏通り商店街。黄色い提灯に書かれた「ほうずき市」は7月に浅草寺で開催、1km先の入谷では7月に「入谷朝顔まつり（朝顔市）」を開催。それぞれ多数の専門業者が並ぶ伝統行事です。