左端に浅草六区交番がある六差路。 左前方（北東）は奥山おまいりまち商店街、右前方（南東）は六区通り。手前は六区ブロードウェイや六区花道。

奥山大木戸（門）をくぐって奥山おまいりまち商店街を北東へ進みます。

通り沿いには観光地特有の顔ハメ看板が点在。

浅草観光連盟サイトによると「江戸時代中期よりこの商店街のある奥山を中心に見世物小屋や大道芸などで賑わいました。浅草の大衆娯楽は明治中期以降になると隣の六区へと移りました。」という商店街通りです。

魚民前。左側は解体中だったボウリング場の浅草ボウルで、跡地にはホテルや商業施設の「東京楽天地浅草ビル」が建ちました。

公園本通り商店街（右折）との交差点。手前左に周辺マップ（細見図）あり。前方左ではリッチモンドホテル浅草を建設中でした。

浅草寺西側周辺細見図。奥山というのは浅草寺西側一帯の通称。

振り返って南西方向。

ベンチが置かれたシラクラ前。

今度は賑やかな三社祭の顔ハメ看板。

ゆるく東へカーブした先。

浪曲寄席の木馬亭と大衆演劇の木馬館。シャッターには歌舞伎絵。歌舞伎絵ストリートと書かれた案内図もありました。

雷5656茶屋（左）。

商店街東側の奥山門。奥には浅草寺本堂。少し先で左折したのが2枚後です。

つくばエクスプレス（TX）浅草駅までここから約230m。ページ冒頭の奥山大木戸までは約170m。この商店街がTX浅草駅から浅草寺にお参りする最短ルート。

左折して北向き。浅草寺新奥山（左）付近。前方の十字路を左折すると次のページの西参道方面。右折すると2枚後です。

多くの碑が建立されている浅草寺新奥山。

十字路で右折して東向き。浅草寺五重塔が見える位置。奥山おまいりまち商店街は五重塔通り商店街という旧称でした。